ヨーロッパの教会建築で見られる大型のステンドグラスからインスピレーションを受けて、光のプレートシリーズを作り始めました。
光に当たると全く違う表情を見せ、またその光によって映し出される影すらも色とりどりで美しい。
光も影も作り出すことができるガラスという素材の幻想性に迫るために、配色やコントラスト、サーフェス処理など、試行錯誤しながら答えを探しています。
ガラスの歴史は3000年以上ありますが、まだまだ表現できることは無限にあり、どれだけ作っても次の作品を作るのが楽しみになる、無限の可能性を秘めた素材であるなと感じます。
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オブジェ